11/22(土) 「岐阜市PTAフォーラム2025」を開催しました

11月22日(土) ぎふメディアコスモスにて、岐阜市PTA連合会主催の「岐阜市PTAフォーラム2025」を開催しました。

 

※当日の写真はこちらの資料をご覧下さい。

 

PTAは学校と地域などをつなぐ意義のある仕組み。今回のPTAフォーラムを機会にみんなで一緒に子育てを考えていきたい…そんな願いから、今年のフォーラムを開催しました。今年度は、「これからのPTAが果たす役割」を考えるパネルディスカッションの他に、子どもたちが楽しめる体験コーナーや保護者向けの子育て講演会を開催し、ご家族で気軽に参加していただける会としました。

 

≪オープニングイベント≫
「みんなのホール」でのオープニングは、最初に「ながら児童合唱団」の皆さんの躍動感あふれるとても美しい合唱、続いて「がらけん(ながらけん玉コミュニティ)」 の皆さんによるけん玉パフォーマンスで、会場を盛り上げてくれました。子どもたちの澄んだ歌声、全国大会レベルのけん玉パフォーマンスに、客席から、大きな拍手が送られました。

 

≪基調講演(講演会)≫
育児漫画家の高野 優様をお招きして子育て講演会を行いました。漫画を描きながらお話をするという独特なスタイルで、ご自身の子育て体験を交えて楽しくお話しくださいました。子どもみんなをすべて大切にする気持ち、子どものありのままを受け入れる気持ちなど、高野さんご自身の生い立ちも含めて語ってくださり、私たちの心に強く響く素晴らしい講演でした。

 

≪パネルディスカッション≫
テーマ「これからのPTAが果たす役割とは」について、ファシリテーターの市P連役員の幅邦彰さんが地域やPTAで活躍してみえる4名のパネリストの方にお話しを伺いました。PTAに関わられたそれぞれの方のご経験からの気付き、今後のPTAの存在意義などについて語っていただきました。

今後のPTAの姿として、親子、学校、地域の円滑なコミュニケーションの中心として積極的につながっていくという意義を改めて感じることができました。

 

≪イベントコーナー≫
「かんがえるスタジオ」では、子どもたちが楽しめるイベントとして、①バードコールづくり ②しろ、シロ、白い粉アート ③バルーンアート ④けん玉にチャレンジ!の4つの遊び体験コーナーを設けました。開始時間の11時から、たくさんの子どもたちが会場に訪れ、終了の15時過ぎまで大盛況でした。遊び体験をした子どもたちには、市P連からお菓子のプレゼントもありました。親子でモノづくりをする姿も見られ、とても素敵な時間となりました。

また、「みんなの広場カオカオ」では、ミニSLの出展やキッチンカーの出店をお願いして、皆さんのお越しをお迎えしました。「キッチンカーでいろいろ食べて、ミニSLに何回も乗ったよ…」と、嬉しそうに話したくれた子もいて、みんなの広場カオカオは笑顔のご家族の姿がたくさん見られました。

午前中より、各校単位PTAの皆様、役員様、地域の皆様にご来場いただき、誠にありがとうございました。